2014年9月12日金曜日

♯3

明日は決戦の夜である。
山あり谷ありだったツアーのファイナルである。
そしてみんなに伝えなければならないことがあるのである。

である。

スタジオを終えて帰宅。
スタジオから家までの一時間、電車に揺られながら25歳の自分が何してるのかってことを考えてみた。ちゃんと音楽やってるのかな、何処でどうやって生活してるのかな、結婚とかしてるのかな、などなど。眩しすぎて見えなかった。暗すぎたのかもしれない。

腹だけは空かしていませんように。

そして今、明日のことを考えている。
人生にいくつかの分岐点があるのなら、それは明日なのかもしれない。心は落ち着いているけれど、もっと奥のほうが落ち着かない。笑っても、泣いても、いずれにせよそれが答えだから、たいていのことはわからないけれど、それでいいような気がしている。

大好きな漫画を読んで穏やかに眠ります。
また明日。

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